お先に失礼いたします

40代独身OLがセミリタイアを目指す記録

限界が分からない

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この間、会社のストレスで聴覚過敏になった方のエッセイ漫画を見ました
人間関係も良くなく、仕事の負荷も重い職場だったようで
職場を辞め、現在に至るまで無職とのこと。
 
そしてこの方、聴覚過敏になる前に、動悸が止まらないとか急に涙がとか経験されていたらしい
そして聴覚過敏になる少し前、多分ギリギリで自分を保っていた最後の時に
「休日出勤して」という上司の言葉で糸が切れてしまったらしい
 
休日出勤なんて、きっとこの方は腐るほどやってきて
だからそれ自体は、普通の精神状態なら「ああ、またか」で済んだ話
でもそれで糸が切れてしまったらしい彼女はそこから?聴覚過敏に悩まされ退職を余儀なくされます
 
私が怖いな、と思ったのは
糸が切れたきっかけが本当に些細なものであったこと
そしてその前に起きていた前兆は・・・今私の身に起こっている事象であること
 
つまり
私はいつ糸が切れてもおかしくない状況ということ
 
その漫画は、そうなる前に逃げてと訴えています
辞めても症状はそう簡単には治らない
大事な時期をただただ無為に過ごすことになる
だからそうなる前に逃げて、と
 
言いたいことは分かる。絶対正しい。
でも・・・いつ逃げれば正解?
そうなる前って、どういう状態?
 
きっと人それぞれだから正解はない
だけど、もう少し分かりやすい何かや、段階的な自覚があると思っていた
 
もう逃げるべき状態、ということなんだろうか
毎日動悸が止まらないわけでも毎日無駄に涙しているわけでもないから
まだ大丈夫なんだろうか