退職の決意を新たにする

同じように在宅勤務をしている友人曰く、今まで通勤は嫌だったけれど、ここまでくると嫌いな同僚すらちょっと会いたい、のだそうで。

「いや、それはないわ」と心の中で答えつつ、そんな人がどうやら結構いるらしいことにも気づいて、改めて、仕事辞めようと決意を新たにしました。

セミリタイア目指しておいてなんですが、仕事を辞めた後、実は不安になるんじゃないか、とか、職場の人が恋しくなったりするのだろうか、とか、いろいろ思っていたのですよ。そういう話、聞きますしね。

社会とのつながりがないのが辛い、とか、面倒だった職場での雑談がいい刺激になっていた、とかさ。

ないわーと思いつつ、結局、自分がその場におかれてみないと分からないわけで、そのあたりは正直不安があったわけです。まあ、その不安より、仕事を続けるデメリットがはるかに上回ったんで辞めると決めたわけですが。

在宅勤務のおかげ？で、仕事はあるものの、とりあえずずっと家にいるという疑似セミリタイア体験はできたわけですが。半月強が過ぎても、まったく苦痛でないどころか、快適さしかないわけです。

そして、職場の人と会いたいとも話したいとも思わないのです。これが。いや、もう、まったく一かけらも。

セミリタイア向かないんじゃ…？という不安はきれいに払しょくされました。まあ、仕事があるかないかは大きいのだろうし、とりあえずは、家にずっといても苦痛じゃないことが分かっただけですがね。

いろいろな人がいると思うし、それぞれ良いと思う道を選べばいいわけですが。

私にとっては、やっぱりセミリタイアという道が合っていそうです。